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クリスマスの夜にこっそり職場に忍び込んで、コピー機を乱用してきた水樹です、メリークリスマス(笑)

準備がギリギリまでかかってるので、サークルチェックが手つかずで…(´Д`∥)
大丈夫か、私?!でもアスキラが欠乏してるので、何としてでも素敵アスキラを手に入れたいですよー(ノ>△<)ノ



そんなわけで小話ですが、アスキラクリスマスということで(´∀`*)






「アースラン!」
「ちょ…キラ?!」

ふにゃりとした笑みを浮かべ、自分にもたれかかってくるキラにアスランは驚きながらも、その身体を受け止めた。

「酔ってるのか?」
「ん~酔ってるかなぁ、顔熱いよー!」
「…お前飲んでたの、シャンパンだよな…?」

それも大してアルコール度数は高くないものだったのだが。
アスランがキラの手からグラスを取り上げると、その様子に気づいたようで、ラクスが二人に歩み寄ってくる。

「あらあら、もう酔われたのですか?」
「…みたいです」

聞かれて目を落とせば、キラはアスランの腕の中で顔を真っ赤にさせてクスクスと笑っていた。

「仕方ないですわね、パーティーの途中ですけど……これ、わたくしからのプレゼントですわ」
「え?」

ラクスはアスランの手に鍵を差し出す。

「どうぞ、ごゆっくり」

ラクスはにこりと微笑み、踵を返した。

「…部屋の鍵か、これ?」

アスランが受け取ったそれを観察していると、キラがくいっと服を引っ張る。

「早く行こ?寝ないとサンタ来ないもん~」
「キラ…プレゼントまだ渡してないけど、もう寝るのか?」
「うん、寝たらアスランサンタが来るんでしょ?だから早く寝るんだー」「お前、相当酔ってるな」

アスランはふぅっと息をつくと、キラの肩を抱きながら、パーティー会場をあとにした。
ふらふらとしているキラを抱きかかえれば、キラは嬉しそうに笑ってアスランにしがみつく。

「サンタさん、アスランもちょうだいね。僕、いいこにしてたから」
「欲張りだな、キラは」
「欲張りでいいもん。アスランいっぱい欲しい」
「じゃあ途中で寝るなよ」

寝かさないけど…と囁くと、キラが「アスランのえっち」と笑って、肩に顔を押し付けた。
言ってることが支離滅裂だと思いながら、こんな風に酔って大胆になっているキラも可愛いと思う。

(クリスマスプレゼントなのかもな、これは)

アスランも笑うと、

「メリークリスマス」

キラの額に口づけをした。




***


中途半端ですみませんっ!続きはご想像にお任せします(コラ!)

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